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        管理人のだらっぷりがみれる場所です  BL語り注意。でも男女も好きです^^コメントは自由。お前バカだろと突っ込みください(笑)
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絶讃放置プレイもうしわけありませんでしたというか。もうだれもみてねーだろうなというか←
携帯サイトに出没してる&最近はこすぷればっかしてます
みてないだろう友人に私信をするとBASARAにもはまったぜ☆的な

とりあえずアドレスはhttp://18.xmbs.jp/k2/
始めは胡鶴とかFFとかこちらと被ってないジャンルのみでしたが
最近ザンスク熱再来してましてこちらの文章とかも移してます
よろしければどうぞ!

てゆか放置プレイにもかかわらずトウヤさんがバトンをくれていた…!
私じゃないかもしれないけど(笑)時雨私でいいのかな…!
したいけれども…回す人がいないな…!うーむ
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岡山とか倉敷でSWIMMER扱ってるところを誰か教えて下さい←
チョコホリックも大好き。SWIMMERかわいすぎる。

遊戯王最近たのしんでみてたりします(再放送
原作20巻まで読んで、すっかり城之内が好きになりました…
元々好きだったけども。更に好きになってしまった。もう、城之内君…だいすきだ!

ゴッズはみてますが、今のところあんまり好きではなかったりします。
GXのノリが好きだったもので…!雰囲気の違いにまだ慣れない。
でも蟹はおばかさんだったらかわいいとおもう。純粋で
ジャックは社長ぽくて結構良い感じ(笑)あとは城みたいな子が出たらなぁ…←
おばかで一生懸命でいいこが好きです。

明日また20~借りれると思うので楽しみだ!
 
好き好き大好きサイト様が休止だとか閉鎖だとかたくさんでちょっとショック。
自分のサイトが活動停止で悲しんでくれる方がいるとはあんまりおもえませんが、でももうちょっとがんばりたいな。だけど原作で萌え(出番)がないと書けない人だったりするので難しいんだ。そろそろスクアロ分やディーノ分を下さい

GXも終わっちゃうしあぁあ…!切ない。はまってから短いよ終わるの早いよ…!
でも最後に自重しないにーさんがみれるのならいいかな。JOINいつまでも愛してるよ

そして私生活ですが。もうちょっと、もっと、弱音をここで吐くのはやめにします。思わせぶりな誘い受けもなるたけやめたいと思います。やっぱり強くなりたいな。友達からすると強くなる必要はないんじゃないか、とのことだけれど。頑固なのかも知れない
もう折れない、折れたくないんです。心配もあんまりかけたくないです。
一人でしっかり歩けるしっかりした人間になりたい。大好きな人の隣にいられるように
やっぱり頑張ってる姿を間近でみたら、知っていたら、友人に頼ることってなかなかできない。私のまわりは皆皆がんばりすぎなくらいがんばってて、優しくて、あったかいです。その人たちを癒せるような存在になれたらいいのに。きれい事かもしれないけれどそう思います。



…もう少し、もう少しだけ病気と付き合って頑張ってみよう。多分大丈夫きっと治る

はぴばですスクアーロ!心からおめでとう。1日遅れてしまった上言葉だけだけれど…



今日唐突にオリジナル小説を書き直したくなった。確実に西尾先生の影響を受けてます

今度真面目にやってみようかなと思うけれど、なかなか難しいだろうな気分屋だからな…



こっから下は、虚実入り混じった小話。影響うけまくりはご勘弁願います





「病と戦う日々にはもう疲れました。そろそろくっきりときっぱりと、お付き合いはやめにしたいと思うのです。」



女は感情の籠もらない声で、しかしうんざりだと言いたいのは伝わる、声で。他には誰もいないかのようにそう言った。

目の前の人間は目前にいるだけで視界にはまったくいれず。あまりに無関心な瞳(それは必ずしも彼女だけの話ではなくお互いにだけれど)は相手がたまたま、若しくは女が偶然に――鉢合わせだだけなのだとしても、違和感のないくらいだった。優しさも慈しみも恋しさも楽しみもなく、厳しさも悲しみも虚しさも苦しみもない。それは無であり闇であり光で、お互いに何をどう話そうと独り言、答えようが応えまいが関係はないといった雰囲気に、非常に符合したものだった。二人は一人と言って差し支えないかもしれない。もしくは初めから、片方の存在なんてないのかもしれない。けれど同一なようでいて道逸。なかったことにするには、少し無理がある。なかったことにするには、些か二人は違いすぎた。対照に位置する、否、ぐるりと回って隣同士、そんな二人だった。





「はぁ、でもそれは病にも言えるかも知れませんよ。病だって疲れているのではないでしょうか。」

「そうかもしれませんね。¨疲れ¨を単純に、病の¨退化¨、或いは、私からみて言うならば改善…と捉えるのであればきっと。」

「いえそのまま¨疲れ¨ですよ。病だって疲労困憊するのなら、少々愉快ではありませんか?しかも蝕みたくないのに貴女を蝕む羽目になって、嫌々任務を遂行している――なんてことだとしたら、とても楽しいじゃありませんか。あくまで人間本位の勝手な考え方ですが」



二人に沈黙が落ちる。

無は何も変わらない…――――しかし、片方は――可笑しそうに、何かを、冒しそうに、声を出して笑った。



「…アナタがそれ程までにロマンチストだとは初めて知りました」

「子供っぽいだけですよ。お伽噺が大好きな、真っ直ぐでいて残酷な、そんな子供」

「ふぅん。わからなくもありません。――まぁ私が病でない以上、確かめようもないですが、感情があろうとなかろうと、肉体も精神ですら興味がないしどうだとしても意味を成さないでしょうね。やはりただただお付き合いに終焉を願うばかりです。」

「案外あちらも離れたがっているかもしれませんよ。いや、離れたくなくて長引いているのでしょうか?ふふ、私は何もかもが、想像を創造を巡らせるのが、愉快で仕方ありません。世の中全てが好きになれそうですよ」

「私は全て大嫌いも通り過ぎて不愉快でもなくないものとしていますが、ところで、アナタはどうしてそんなに」



そこで、止まる。もう一人は、ただ笑う。



言えなかった。何故それほどまで楽しそうにしていられるのか、と。¨病は相手だって関係がある¨はずなのに――――どうして、こうも、笑えるのか。第一自分はこうも他人どころか何だって興味を持てないのに――相手には持てるのか――正確には興味とは違う(現に彼女、には全く無関心なようだった)かもしれないし、¨違い¨と言われればそれまでだけれど。それではすませられない何かがある気も、する。こればかりは無関心でいられなかった。理由は¨同一¨だからと言うしか方法はないが、女は何かを確実に感じていた。病んでいるからかもしれない。その可能性は十分にある。



ただ、その違和感を、口に出せない間に

相手は明確に、その答を口にした。

言われてみれば簡単で初めからわかっていた陳腐なそれを、躊躇わず戸惑わず正確に確実に







「――――他人事、だからですよ。」





只の事実として。

それが¨自分¨の回答だった。
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